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看護師は絶対やらない!「子どもがインフルエンザになったとき」のNG行動4つ

じゅうぶん体調に気を付けていても、風邪を引いたり、インフルエンザにかかったりしてしまうこともあるでしょう。特に免疫力の弱い子どもやお年寄りは、治るのが遅く重症化してしまうこともあるので注意が必要です。

そこで今回は、看護師の布志太ひさこさんに、“子どもがインフルエンザにかかってしまった”ときに気をつけたい4つのNGポイントについてお聞きしました。

 

■1:自己判断で薬の服用をやめてしまうのはNG

熱が下がったからといって、病院でもらった薬を自己判断でやめるのは危険です。薬が効かない強い感染力を持つウイルスを作ってしまう原因になり、その結果、せっかく治りかけていたのに悪化、なんてことも……。看病している家族にもうつってしまうかもしれません。

きちんと治すためには、医師の指示通り薬を飲むことが大切です。また、熱が下がってからも2日間は自宅療養するようにしましょう。人にうつさない気配りも大切ですね。

 

■2:同じ部屋で生活するのはダメ

電車の端で感染者が咳をすると、インフルエンザのウイルスは同じ車両の端まで飛ぶのだそうです。それほどに、インフルエンザウイルスの飛散力は強いんです。

ですので、感染者には近寄らないのが安全。もし子どもが感染してしまったら、別の部屋で過ごしてもらうなど対策が必要になります。

看病する人ももちろん、看病してもらう側も人と接する場合にはマスクをしましょう。また、部屋を閉め切っているとウイルスが充満してしまうので、適度に空気を入れ替えることも大切です。

 

■3:熱があるときは厚着させない

高熱が出ているときに、厚着をさせたり布団をたくさんかけたりして寝かせつけてしまうと、熱がこもってさらに高熱になってしまう場合も。子どもは汗腺が未発達なため上手に放熱することができないのです。

熱の上がり始めは寒気がするので体を温めることが大切ですが、熱が上がりきったら薄着にするなどして体温を調節してあげましょう。

 

■4:心配し過ぎない

熱が下がったときに、すぐ動いてしまう子どもに、「寝てなさい」「じっとしてなさい」というのは無理なこと。動き始めるということは、調子が良くなっている証拠なので、本人に任せましょう。具合が悪くなったら、またぐったりするので、すぐにわかります。

 

以上、“子どもがインフルエンザにかかってしまった”ときに気をつけたい4つのNGポイントをお伝えしましたが、いかがでしたか?

本来、人は自分のカラダを守るしくみを備えています。それを信じて、心配しすぎないことも大切です。慌てず、落ち着いて診てあげましょう。

 

【取材協力】※ 布志太ひさこ・・・看護師、保健師、情報処理技術者、博士(医学)。看護師として手術部など6年勤務、その後、大学教員として学生の指導に関わる。現在フリーランスの看護師として活躍する傍ら、これからの21世紀を生きのこるための情報活用ができる看護師を応援する活動を開始。ブログ『看護界を一新!情報活用のできる看護師を目指す』更新中。

 

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