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昔とは違う!「現代の嫁姑問題」と離婚危機を招く夫のNG言動5つ

いつの時代でも無くならない“嫁姑問題”ですが、近年の嫁姑問題は、祖母や母親世代の問題とは少し性質が違ってきています。

嫁姑問題は、嫁と姑”2人だけ”の問題ではないということを、当事者以外の家族、特に“夫”が認識する必要があるのです。

そこで今回は、6,000件以上の夫婦問題を解決に導いてきた筆者が、“嫁姑問題で離婚の危機に陥らないための夫の役目”についてお伝えします。

 

■今と昔の嫁姑問題の違い

祖母や母親の若い頃の話の中で、「若い頃は、姑に散々いじめられたよ」「姑が厳しい人で苦労したわ」など、嫁いでからの苦労話を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか?

今でさえ少しずつ、男女平等という考え方が浸透してきていますが、その頃の日本では“女より男の方が偉い”、“嫁は口を出すな”というような、いわゆる“男尊女卑”が当たり前の世の中でした。

その時代の嫁姑問題は、“嫁だけ食事のメニューが違う”とか“コキ使われる”など、今で言うイジメに該当するような内容だったと感じます。

しかし近年では、同居しているわけでもないのに、姑が夫婦のことに“干渉”してきたり、“無神経な発言”を繰り返したりすることで、嫁と姑の関係が悪化してしまうケースが目立ちます。

 

■「離婚に進展してしまう」絶対NGな夫の言動5つ

夫の立場からすると、自分の母親と妻の両方に挟まれ、2人から不満の声を聴かされることになります。その時、自分たちの夫婦関係を壊さないようにするには、夫としてどのような対処をしたらいいでしょうか?

まずは、絶対にやってはいけないNG言動を覚えておいてくださいね。

(1)「2人の問題なのだから2人で解決してくれ」と言う

(2)何も口を出さず静観している

(3)妻の前で自分の母親を擁護するような発言をする

(4)問題の解決に取り組まず、お互いをなだめて終了する

(5)妻の話に耳を傾けない

 

■“夫婦の絆を守るため”に夫がとった行動とは?

Aさんは長男として、サラリーマンの父親と専業主婦の母親に大切に育てられました。Aさんは結婚後、妻の実家近くの賃貸マンションに住んでいるのですが、最近Aさんの母親が「私たちの自宅敷地内に家を建てて住んで欲しい」と言い出したのです。それに対して妻は猛反対です。

Aさんの妻は、結婚式の準備期間中に「アナタだけの結婚式じゃないのよ!」と姑に言われてから、姑に対して嫌悪感を抱くようになってしまい、嫁と姑としての交流を極力避けてきました。

母親も妻のことを“可愛気のない嫁”という印象でしか見ていなく、そんな状況でお互いが近くに住むことは、Aさんにとっても不安があったのです。

そんな2人の間に入ってAさんが努力したことは、“如何なる場合も妻の味方になる”こと、2人を“必要上に仲良くさせようとしない”こと、“父親に協力してもらう”ということでした。

Aさん自身も、母親と妻が持っているお互いの悪い印象が誤解であることを、根気強く伝えることを続けた結果、以前よりも和やかな雰囲気になってきたと話してくれました。

こういった夫の立ち振る舞いによって、深刻な嫁姑問題が落ち着くケースがあるということを覚えておいてください。

 

いかがでしたか?

離婚に至ってしまうことも多い嫁姑問題ですが、いかに“夫”の存在が重要であるかということがお解りいただけたのではないでしょうか。

自分の母親が大事なのは当然ですが、親子の絆はそう簡単に崩れません。まず、自分の“妻”を守ることが、嫁姑問題の終結に繋がり、夫婦関係の悪化を防ぐことになるのです。

 

【著者略歴】

※ 高草木陽光(たかくさぎはるみ)・・・専門家ライター。夫婦問題カウンセラーで今までのカウンセリング・相談は累計6,000件以上。浮気、別居、離婚、嫁姑問題など、多くの夫婦問題を解決に導く専門家。夫婦間の修復にも強く、夫婦問題予防策のアドバイスも行う。HaRuカウンセリングオフィスHP

 

【画像】

※ michaeljung / Shutterstock

 

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